MENU

洗車で高く車を売る

 

日本人は、車を大切にすると言われており、海外では日本人の洗車好きは都市伝説にもなっています。なかでも週末のコイン洗車場は洗車する人で溢れている光景には、海外の人も不思議に思うのも無理はないのかもしれません。

 

海外では、一部を除いて車は家電品と同じ道具という考えの人が多く、多少手入れはする家電ですが、わざわざ時間をかけて洗う人がいないように、車も時間をかけて洗わない人が多いようです。

 

また、欧米では車も壊れるまで乗る人が多く、車を下取りに出したり、売を売るという習慣がないこともあり、わざわざ洗って綺麗にしないのかもしれません。しかし、日本では平均的に5年から10年で車を買い替えることが多く、車を綺麗に保つことは下取りや買取の査定で有利になることは言うまでもありません。

 

洗車

 

ただ、なかには間違った洗車をしている人も少なくはなく、せっかく車を洗車して綺麗にしたつもりでも、実は車を汚したり、傷つけていることもあるため注意が必要となります。

 

洗車するときは、当然水や洗剤を使って洗うことになります。車は金属でできており、塗装などで錆が出ないように施してありますが、洗車するときに砂ボコリなどで塗装面を傷付けることもあり、傷の部分が錆などの腐食が始まることも珍しくはありません。

 

また、洗車後にしっかりと洗剤を洗い流す必要があり、洗剤が残っているとゴム部分が劣化して雨漏りの原因にもなります。また、過渡の洗車により、塗装が傷んでしまうこともありますので、十分に注意が必要となります。