車の一括査定

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車の一括査定

 
車の査定相場表で、一応自分の車の査定相場がわかったら実際に、査定をしてみましょう。もちろん、車の査定相場をいろいろ調べておられるのは、下取りでは、あまりにも査定価格が低くしか提示されないので、なんとか買取の方法などを使って少しでも愛車の売却価格を上げたいと思っておられるからだと思います。

しかし、買取にもいろいろいろなものがあります。昔から知られているものは、街なかにある買取店による買取でしょう。これは、買取の分類上、単独査定と呼ばれます。これは、その買取店一社による買取だからです。

これに対して、一括査定と呼ばれるものです。インターネットの普及によって、21世紀になって広まってきた、まったく新しい「車の査定」方法です。

これは、複数の買取店がインタネット上のシステムに参加して、査定額を競うものです。したがって、単独査定だと一社しか査定額が提示されませんが、一括査定だと多くの買取店が競って査定額を提示することになるので、そのなかの最高額の査定額を示した買取店に愛車を売却することができます。

その下取りと一括査定の、査定提示額の差は、車種・年式によりさまざまで一概に言うことはできませんが、30〜50万円の差が出ることもめずらしくありません。したがって、これから愛車を手離そうと考えているのなら、必ず一括査定は試みるべきものと思います。

ただそのまえに、一括査定というのは、そのシステムを支えているのは、各車買取専門店だということは忘れてはいけないでしょう。

車の一括査定

中古車買取業者とは、1990年代になってから登場してきた、まだ比較的新しい業者です。その名のとおり中古車の買取を主な業務としていますが、そのなかには初め車の買取だけを専門にしていたものが、業績が上向いてきた企業のかには、販売も手掛けるようになったものものもあります。

それは、販売も手掛けることで流通経路をより大きく広げられるので、より高価買取も実現できるということで、積極的な販売に取り組んでいるところもあります。

さらには、その流通経路を海外にまで広げ、日本で人気のない車種でも高く買い取ったり、ほとんど動かない車でも部品の取得のため、積極的に買取っているところもあります。

これは、中古パーツの国内流通経路が整備されてきたこともありますが、国内で不要とされるパーツであっても、海外ではパーツの需要が増えてきた(日本製中古車の輸出拡大のため)ことが原因です。

海外では、日本車のブランド力がとても高いので、海外市場では高い需要があります。日本車は、品質が良く故障しない、しかも燃費が良くて長期間の使用に耐えるなどの理由からです。

したがって、買取業者のなかには、世界でネットワークを形成し、流通経路の拡充を図っているところもあります。したがって、ディーラーなどでは、自社で売るかオークションで処分するしかないので、買取額において、どうしても買取専門店に太刀打ちできないところがあります。

もちろん、ディーラーの買取額が低いのは、必然的にたくさんの下取り車が集まってくるので、買取専門店ほど買取車を苦労して確保しなくてもよいという事情もあるでしょう。したがって、ディーラーの下取り査定額は、買取専門店の買取額には遠く及ばないという事態になっています。

したがって、ディーラーではあまりにも走行距離が多くて価格がつかなかった車でも、買取専門業者のところに持っていくと思わぬ買取額が提示されることがあります。しかし、これで驚いてはいけません。買取専門業者に直接持ち込むよりもさらに、高価に買い取ってもらう査定方法があるのです。

それが、車の一括査定サービスです。このシステムには、多くの優良買取専門店が参加していて、買取査定額を複数の企業で競い合うことになっているので、より高い買取査定額が提示されるのです。

ぜひとも、一括査定を利用してみましょう。
 

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